こんにちは。
GZです。
私は現在、NISAでオルカンの積み立てをしながら、成長投資枠で日本の個別株も少しだけ保有しています。
個別株に入れている金額は、1銘柄につき200円程度です。
200円ですから、株価が上がっても下がっても、実際の損益は数円ほどです。
正直に言えば、この金額だけで老後資金が大きく増えるわけではありません。
それでも私は、この小さな個別株を使って、本気で投資の勉強をしてみることにしました。
私が目指すのは、
株で大儲けする方法を覚えること
ではありません。
まずは、
大きく損をしないための考え方を身につけること
です。
投資の勉強が、なかなか続きませんでした
私はこれまでにも、投資の勉強をしようと思い、ノートを作ったことがあります。
ところが、仕事やブログ、X、タイピング練習など、やりたいことを増やし過ぎてしまい、投資の勉強も思うように続きませんでした。
やりたい気持ちはあります
本を読もう。
会社の決算を調べよう。
投資用語を覚えよう。
気持ちはあるのですが、仕事から帰ると疲れてしまい、結局ほとんど何もできない日があります。
そこで、勉強してから株を買うのではなく、すでに少額で持っている株を教材として使うことにしました。
自分のお金が、たとえ200円でも入っていれば、まったく関係のない会社として見るより、少しは真剣に調べようと思えるからです。

200円を、10万円持っているつもりで考える
ただし、実際の保有額が200円だけでは、損をしても大きな痛みはありません。
そこで私は、こう考えることにしました。
この株を、もし10万円分持っていたらどうするか。
200円の株が10%下がっても、実際の損失は20円ほどです。
しかし、10万円分持っていたとすれば、1万円の含み損です。
そう考えると、
「まあ、200円やから放っておけばええか」
では済まされません。
考えなければならないこと
なぜ買ったのか。
どこまで下がったら考え直すのか。
株価が上がったら、どこで利益を確定するのか。
会社の業績に問題はないのか。
悪いニュースが出たとき、持ち続ける理由はあるのか。
同じ値動きでも、10万円を預けているつもりで見れば、考える内容が変わってきます。

「上がりそう」だけでは買わない
これまでは、
「会社の名前を知っている」
「有名な会社だから安心できそう」
「これから成長しそう」
といった感覚で株を見ることがありました。
しかし、それだけで買っていたら、株価が下がったときに判断できません。
その会社が好きだから持ち続けるのか。
業績が良いから持ち続けるのか。
一時的な下落だと考えるのか。
それとも、自分の考えが間違っていたと認めて売るのか。
買った理由が曖昧なら、売る理由も決められません。
最低限、確認したいこと
これからは一つの株について、最低でも次のことを考えるようにします。
- なぜ買うのか
- 今の株価は高過ぎないか
- 会社の業績はどうなっているか
- 最近、重要なニュースは出ていないか
- どんなことが起きたら売るのか
- 今は買わずに待つべきではないか
全部を一度に完璧に理解するのは無理です。
まずは、
「買い」
「売り」
「保留」
この三つのうち、どれにするのか。
自分なりの理由を一つでも言えるようになりたいと思っています。
「買わない」「何もしない」も判断の一つ
株の勉強というと、買って利益を出すことばかり考えてしまいます。
しかし、いつも何かを買う必要はありません。
待つことも勉強です
よく分からない会社は買わない。
株価が高いと感じたら待つ。
材料が足りなければ保留する。
すでに持っている株でも、買ったときの理由が崩れたら売ることを考える。
こうした**「何もしない判断」**も、損を避けるためには必要だと思います。
日本取引所グループも、投資先を一つに限定せず、異なる値動きをする商品を組み合わせる「分散投資」を、リスクを抑えるための基本的な考え方として紹介しています。
一社だけに大きなお金を入れて、一発勝負をするつもりはありません。
私の場合は、老後資金を準備するための投資です。
大きく増やすことより先に、大きな失敗を避ける力を身につけたいと思っています。
NISAなら損をしない、というわけではない
NISAは、投資によって得られた利益が非課税になる制度です。
現在のNISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用でき、成長投資枠では対象となる個別株にも投資できます。
ただし、NISAを使えば必ず利益が出るわけではありません。
相場や会社の状況によっては、買った金額より値下がりする可能性があります。
だからこそ私は、
「NISAを始めたから大丈夫」
で終わらず、自分が何に投資しているのかを少しずつ理解したいと思っています。
これは、投資初心者の学習記録です
この記事は、特定の株を勧めるものではありません。
58歳の投資初心者が、実際の少額投資を使って勉強を始める記録です。
AIの意見も聞く。でも、最後は自分で決める
私はこれから、いつも相談しているAIにも、保有している株について意見を聞こうと思っています。
- 業績
- 現在の株価
- 最近のニュース
- 今後考えられるリスク
- 買い・売り・保留の判断材料
自分一人では見落としそうな部分を調べてもらい、
なぜ買いなのか。
なぜ売りなのか。
なぜ今は保留なのか。
それを一緒に考えます。
ただし、AIが「買い」と言ったから買う、という使い方はしません。
遠慮や忖度のない意見を出してもらい、そのうえで最後に決めるのは私です。
利益が出ても、損が出ても、最終的な判断と責任は自分にあります。
AIに答えを決めてもらうのではなく、自分で考えるための材料を増やす。
これも、58歳からの学び直しの一つです。
まとめ
私が保有している個別株は、今のところ1銘柄200円程度です。
実際に増えたり減ったりする金額は、ほんのわずかです。
しかし、その200円を、
「もし10万円持っていたら、どう判断するか」
と考えることで、投資の練習に使うことはできます。
私の目標は、短期間で大儲けすることではありません。
- なぜ買うのか
- なぜ売るのか
- なぜ今は何もしないのか
その理由を、自分の言葉で説明できるようになることです。
200円の株で人生が変わるわけではありません。
でも、
200円から考え方を変えることはできるかもしれません。
58歳。
老後準備は待ったなしですが、焦って大きなお金を動かすつもりもありません。
まずは、損をしないための投資勉強から始めます。
あとがき
「投資の勉強をしなければ」
そう思いながら、また時間だけが過ぎていました。
難しい本を全部理解してから始めようとするから、手が止まっていたのかもしれません。
今の私には、すでに200円の教材があります。
株価が動いたら、なぜ動いたのかを調べる。
ニュースが出たら、自分の株にどう関係するのかを考える。
売らなくても、買い増さなくても、自分なりの理由を残す。
小さな練習ですが、これを積み重ねていきます。
いつか本当に10万円を一つの会社へ投資するとき、
「なんとなく上がりそう」だけで買わない自分になるために。
58歳の投資勉強。
ここから再スタートです。


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